商学部生におすすめの人気バイト7選！【時給】や【仕事内容】をご紹介

商学部は、理系の学部や法学部、教育学部などと比べると時間に余裕があると言われています。
そのぶん、バイトの選択肢も広いでしょう。

しかし、選択肢が広いとどんなバイトを選ぼうか悩んでしまうものです。

そこで、今回はバイト探しに悩む商学部の方に向けて、バイト探しで軸となるポイントやおすすめのバイトを紹介していきます。

商学部生がバイト探しで重視したいポイント

バイト探しにおける軸を決めるのは、とても大切なことです。

やみくもに探していても、膨大な求人の中から自分に合ったバイトを見つけるのは苦労してしまうでしょう。

以下では、バイト探しで軸となるポイントについていくつか紹介していきます。

時給の良さ

『時給の良さ』は、多くの学生が意識するポイントではないでしょうか。

大学生になると、友達と遊ぶお金や教科書代、一人暮らしの生活費など、様々な場面でお金が必要になります。

親からの仕送りがあったとしても、ある程度はバイトで稼がなければならないでしょう。

お金が全てではないにしろ、お金があった方が、より充実した学生生活を送ることにもつながります。
そのため、時給が良いバイトを選び、効率よく稼ぐのがおすすめでしょう。

将来役立つスキルを身につけられるか

そのバイトで『将来役立つスキルが身につくか』というのも、重要なポイントです。

商学部生の進路は幅広く、メーカーや商社、金融機関、会計事務所、税理士事務所など様々。

どのような仕事においても、働くとき、何かしらのスキルを身につけているとスムーズにスタートを切ることができます。

そのため、将来の道が定まっているのであれば、その仕事に役立つスキルを得られるか、という観点でバイトを選ぶのも一つの手でしょう。

シフトの融通が利きやすいか

普段は時間に余裕がありながらも、卒論前になると商学部生も忙しいものです。

また、活動に力を入れているゼミであれば、普段の勉強やゼミの準備でも時間を追われることに。

そのため、週1・短時間でもOKなバイトや、忙しい時期は休んでもOKなど、『シフトの融通が利くバイト』を選ぶのがおすすめでしょう。

自宅や大学から通いやすいか

『自宅や大学からの通いやすさ』も大事です。

距離が離れていると、移動時間分のロスが起きてしまうので時間がもったいないですよね。

普段使う路線沿いや、自宅・大学周辺のエリアにある職場から探すのがおすすめです。

商学部生におすすめな人気バイト7選！

ここからは、商学部生の方におすすめの人気バイトをピックアップしてご紹介。
どのような職種にしようか悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。

家庭教師

平均時給：【1,500円〜2,500円】

時給が高いバイトとして、家庭教師は大学生からの人気が高いです。

日常的な学習サポートや、受験対策など、生徒一人一人に合わせたスタイルで勉強を教える仕事です。

家庭教師バイトは『家庭教師センターに登録する』『家庭と個人で契約を結ぶ』という2種類の方法があります。
初めて家庭教師のバイトを始めるという方は、センターに登録する場合がほとんど。

家庭と個人契約を結ぶ場合、センターを挟まないため報酬を全額受け取れるというメリットがあります。
その分、トラブルが起きても自己責任となってしまうため、注意も必要。

おすすめポイント

• 時給が良い
• やりがいを感じられる
• 拘束時間が最短1コマ分（60分〜90分）で短い

家庭教師バイトはこちらからも探せます。

塾講師

平均時給：【1,100円〜2,500円】

塾講師も、高時給のバイトとして大学生から人気があります。

家庭教師と同じく生徒に勉強を教えるのが仕事ですが、その違いとして、塾講師の方が安定して働き続けられるという面があります。

塾講師には、集団授業と個別指導の2種類があります。

集団授業は5〜15名程度の生徒を相手に授業を行うため、わかりやすく説明できるプレゼンスキルが求められるでしょう。
その分、時給もやや高めに設定されていることが多いです。

一方、個別指導は1〜3名を相手に個別でわからない部分を教えるスタイルです。
集団授業よりも難易度は下がりますが、生徒に寄り添った指導を行うスキルが求められます。

おすすめポイント

• 時給が良い
• やりがいを感じられる
• ビジネスマナーやプレゼンスキル、指導スキルが身につく

塾講師バイトはこちらからも探せます。

会計事務所・税理士事務所スタッフ

平均時給：【1,050円〜1,400円】

商学部からは、公認会計士や税理士といった進路に進む方も多くいます。

そのような方におすすめなのが、会計事務所や税理士事務所でのバイト。
事務所スタッフとして、会計ソフトを使用した経理作業や、書類整理、電話対応、郵便業務といった事務作業を行います。

公認会計士や税理士の仕事を間近で見ることができ、かつ経理や事務のスキルが身につくため、士業を目指す方にはぴったりのバイトでしょう。

なお、中には簿記の資格（2級〜）が必要となるところもあるため、応募時は募集要項に目を通すようにしてください。

おすすめポイント

• 公認会計士や税理士の仕事を間近で見ることができる
• 経理スキルや事務スキルが身につく
• 公認会計士試験や税理士試験を控えた時期は、シフトを考慮してもらいやすい

会計事務所、税理士事務所スタッフバイトはこちらからも探せます。

事務

平均時給：【1,000円〜1,400円】

オフィスで働くのが特徴の事務バイト。
一般的な事務作業を任され、仕事内容としてはパソコンを使った作業が多いでしょう。

具体的にはデータ入力や整理、外部への簡単なメール対応、書類・資料の作成など。
また、他にも来客対応や電話対応、オフィスの雑務などがあります。

事務バイトでは、基本的な事務スキルやビジネスマナーが身につくでしょう。
そのため、将来事務職に就きたいという方にとってはおすすめのバイトです。

おすすめポイント

• 事務スキルやビジネスマナーが身につく
• 時給が良い求人も多い
• 基本的に座り仕事で、体力負担が少ない

事務バイトはこちらからも探せます。

営業

平均時給：【1,200円〜1,800円】

営業バイトでは、企業の営業マンとして実際に営業活動を行います。

営業といってもその種類は様々で、営業を行う対象によって異なる『法人営業』『個人営業』、取引の状況によって異なる『新規営業』『ルート営業』などに分類されます。

営業バイトの魅力は、インセンティブ。獲得できた契約数に応じて、成果報酬をもらえる職場が多くなっています。
頑張った分、給料として反映されるのは嬉しいポイント。

おすすめポイント

• インセンティブで大きく稼ぎやすい
• 営業スキルやビジネスマナーが身につく
• 営業職の就職活動で実務経験をアピールできる

営業バイトはこちらからも探せます。

イベントスタッフ

平均日給（8時間）：【8,000円〜13,000円】

イベントスタッフのバイトも、商学部生の方にはおすすめ。
土日や長期休暇のタイミングで、まとまった金額を稼ぐことができます。

また、友達と一緒に応募できるのも魅力的でしょう。イベントスタッフでは、派遣会社に登録し、そこで募集されている求人に応募するという形をとります。
求人の中には、友達との応募が可能なものも多くなっているようです。

仕事内容としては、イベントの運営サポートが中心。
会場設営から来場客の誘導、チケットのもぎり作業、列の整備、グッズや飲食物の販売、会場警備などがあります。

おすすめポイント

• 大学がないタイミングで働ける
• 単発で募集されている場合がほとんどで、スケジュールを合わせやすい
• ライブやフェスであれば音漏れが聞ける可能性も

イベントスタッフはこちらからも探せます。

居酒屋

平均時給：【1,000円〜1,200円】

居酒屋バイトは、シフトの融通が利きやすいことが特徴。
週1〜2、4時間程度からでもOKという店舗が多く、忙しい時期はあまり働かなくても良いのが魅力的です。

また、深夜シフト（22:00〜翌5:00）であれば時給が25%アップします。
居酒屋であれば深夜シフトに入る機会も多いため、稼ぎやすいでしょう。

ホールとキッチンのポジションがあり、ホールであれば注文をとって料理やお酒を運ぶのが基本の仕事です。
キッチンは調理作業や料理の盛り付け、材料の下ごしらえ、皿洗いといった仕事があるでしょう。

おすすめポイント

• シフトの融通が利きやすい
• 深夜帯であれば時給がアップして稼ぎやすい
• 学生同士で楽しく働ける

居酒屋バイトはこちらからも探せます。

まとめ

今回は、バイトを探す上で軸となるポイントや、商学部生の方におすすめのバイトを紹介してきました。

選択肢が広いと、そのぶん自分に合ったバイトを探すのは大変でしょう。
そんなときも、時給や得られるスキルなどのポイントを意識することで、働きやすいバイトが見つかるはずです。

もし職種に悩むようであれば、今回ランキングで紹介した中から選んでみるのもおすすめ。
本記事を参考に、自分に合ったバイトを探してみてください。