インターン面接で聞かれることって?逆質問は必要?受かるための対策を!

倍率の高いインターンや長期インターンの選考では、面接があることも。

アルバイトの面接とは違い、インターンの面接における評価はかなりシビアです。
念入りに対策をとらなければ、周りの学生に差をつけられてしまい、選考に落ちてしまいます。

とは言え、インターンに面接では何を聞かれるのか、どう対策したら良いか、分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、インターンにおける面接の流れや、押さえておきたいコツを紹介していきます。

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この記事をざっくり言うと

✔︎ 面接で聞かれるのは
「志望動機」「自己PR」「長所・短所」「大学で学んでいること」

✔︎ 大事なのは
「結論ファースト」「業界研究」「マナー」

✔︎ お礼メールをその日のうちに出すと印象◯

インターンの面接では何を聞かれる?

事前に何を聞かれるか知っておくことで、ある程度心の準備ができるでしょう。
まずは、インターンの面接で聞かれることが多い、定番の質問を紹介します。

志望動機

志望動機とはインターンに応募する理由であり、面接で最重視されていると言っても過言ではないでしょう。
志望動機が定まっていないと、目的意識や学ぶ意欲がない学生と判断され、合格の道から遠ざかってしまいます。
『なぜこのインターンを選んだのか』『インターンで何を学びたいか』ということを、自分の言葉でしっかり伝えるのが大切です。

なお、ESや履歴書でも志望動機の項目があります。事前に書類を提出している場合、そこで書いた内容からブレないようにしましょう。一貫性がないと思われてしまいます。

自己PR

自己PRも定番の質問です。
「簡単に自己PRをしてください」と突然言われることも多く、準備ができていないとうまく話すことができません。

自己PRでは、今までの経験や自分の能力を、そのインターンでどう生かせるか、アピールすることが求められます。
話すときのポイントとして、具体的なエピソードと絡めることで、内容に説得力が増すでしょう。

長所・短所

自己PRと少し似ていますが、長所や短所についても、面接で聞かれることが多いです。

長所では、まず自分にはどういった長所があるかを伝え、実際にそれを生かして成し遂げたことについても話せると良いでしょう。
具体性があり、面接官もイメージがしやすくなります。

なお、短所は一見ネガティブなため、あまり話したくないかもしれません。
ですが、話し方次第でポジティブな要素に変えることもできます。

短所について話すときは、「自分には〜という短所があるが、これから〜をして〜というように直していきたいと思っている」と、前向きに話せると良いでしょう。

また、「〜という短所があるが、〜ということをしてカバーしている」というように、短所を自分で補えていることをアピールすると『課題解決力がある』という印象を持ってもらうこともできます。

話し方次第で、短所も十分あなたのアピールにつながります。上記を参考に、自分なりの言い方を考えてみましょう。

大学での学びについて

大学で何を学んでいるか、というのもよく聞かれる内容です。

講義やゼミの内容を簡潔に伝えることはもちろん、企業の分野と通ずる部分があれば、絡めて話すとより評価が高いでしょう。
内容について話すときは、できるだけ興味を持ってもらえるようなトピックを選ぶと、面接官の印象に残りやすいです。

また、大学で学んでいる内容が企業や業界と異なるからといって、マイナスになることはありません。
むしろ、面接官にとっては普段関わることがない分野のため、興味を持ってもらいやすいとも言えるでしょう。

面接当日の流れは?

インターンの面接当日の流れ

面接当日は、まず企業の受付に向かい『インターンの面接に来た旨』を伝えます。
その際、①『氏名・大学名』②『面接担当者の氏名や部署名』③『面接予定時刻』についても伝えるようにしましょう。

やり取りがスムーズになります。

その後は案内に従って移動し、面接を受けます。

遅刻しそうになったらすぐに電話連絡を!

もし、当日遅刻しそうになった場合、面接時間が来る前に電話で連絡しましょう。

電車が遅延したり、道に迷ったりして、予定通りに着かないということもあります。
しかし連絡をしないでいると、もし面接時間を過ぎてもあなたが来ない場合、面接官はどう思うでしょうか?
「無断キャンセルだろうか」「もしかすると事故にでも遭ったのかもしれない」と、あらゆる想像がつくでしょう。

あなたからの連絡が来ないのでは、面接官も対応のしようがありません。
遅刻しそうな場合、連絡を入れることで時間を調整してくれたり、後日に日程変更してくれたりと、面接官側も対応することができます。

そのため、少しでも時間が危ないと感じたときは、すぐ電話で連絡をとりましょう。

終わった後のお礼メールは当日のうちに!

面接の後には、面接官に対してお礼メールを送ることが大事です。

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時間をとってもらった感謝を伝えることで、礼儀正しいと印象付けることにもつながります。

このお礼メールは、面接が終わってからできるだけ早く送るようにしましょう。当日のうちに送るのが望ましいです。

お礼メールの例

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
件名:【インターンシップ面接のお礼】(●●)(氏名)
本文:
株式会社●● ●●部
●●様(インターン担当者名、不明な場合はインターンシップご担当者様)

お世話になっております。
本日、インターンシップの面接をしていただきました、
●●大学の●●と申します。

本日はご多忙な中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。

本日の面接の中で、●●様の●●というお話をお伺いし、
より貴社の●●という事業に興味を持つことができました。
また、貴社のインターンシップにつきましても、ますます参加したいという気持ちが
強くなりました。

取り急ぎ、面接のお礼を申し上げたく、メールいたしました。
末筆ながら、貴社のますますのご発展と、ご活躍をお祈り申し上げます。

●●大学●●学部●●学科 ●年
●●(氏名)
090-●●●●-●●●●
●●●●@●●.●●.com
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

面接に受かりやすい学生の特徴って?

ここからは、面接に受かりやすい学生の特徴について、いくつか紹介していきます。
紹介するポイントを意識すると、面接において好印象を残せるでしょう。

【結論ファースト】で話している

結論ファーストとは、話の頭で結論を述べてから内容や理由について話すという話し方です。

この話し方ができると、話がまとまっているため内容が理解しやすく、面接官から『論理的思考がある』と評価してもらうことができます。

何か質問されたときに「〜です。というのも、〜だからです」と、まずは結論を話してからその理由や背景について話す、と意識しましょう。

【業界研究・企業研究】ができている

業界や企業について、深く調べている学生は、就活への意識が高いと好印象を持ってもらえます。
志望動機や自己PRについて話すときに、長くならない程度で、調べた内容を盛り込むと良いでしょう。

【マナー】がしっかりしている

入室・退室時や、面接最中のマナーがしっかりしている学生は印象が良いものです。
下記に、面接において意識したいマナーについてまとめます。この内容は頭に入れておくようにしましょう。

入室時・面接中のマナー

  1. 軽く3回ドアをノックし、「お入りください」と言われるまでは中に入らない
  2. 中に案内されてからは、誘導されない限り下座(入り口に最も近い席)に向かう
  3. 「お座りください」と促されるまでは、席に座らず立って待つ
  4. 椅子の左側に立ち、「●●大学の●●と申します。本日はよろしくお願いします」と挨拶、お辞儀をする
  5. 挨拶をするときのお辞儀の角度は30°〜45°ほど
  6. 面接中、男子は拳を軽く握って両膝の上に置き、女子は膝の上で重ねて置いておく
  7. 足はそろえる
  8. 荷物は椅子の横に置く

退室時のマナー

  1. 面接が終わったら、立つ前に「ありがとうございました」と挨拶する
  2. 持ち物を持って椅子から立ち、姿勢を整えて「失礼します」とお辞儀をする
  3. ドアに向かい、ドアのところで振り返ってから再度「失礼します」と挨拶し、部屋を出る
  4. ドアは静かに閉める

インターンの面接では【逆質問】が大事!

インターンの面接では逆質問が何よりも大事

ほとんどの面接では、一通りの質問が終わった後に「では最後に何か質問はありますか?」と面接官から学生へ逆質問があります。
そのときに「特にありません」と答えるのはNGなのです。

逆質問で見られるのは『インターンへの意欲があるか』という部分です。
何も質問しなければ、特に興味や意欲がないと判断されかねません。

また、就職活動の本選考においても、逆質問が重要であることは暗黙の了解となっています。
就職活動の一貫として行うインターンの面接で逆質問をしないと、情報収集力が甘いという印象もついてしまいます。

一度の面接において、逆質問は1〜2回聞くのが妥当です。

意欲をアピールできる場として、積極的に質問するようにしましょう。

逆質問の例

逆質問のポイントとして①『企業や事業内容に興味がある』②『インターンシップの内容に興味がある』について伝わるような質問ができると良いでしょう。
質問例を以下にいくつか挙げるので、逆質問を考える際にお役立てください。

『御社の●●という事業の●●という部分に、非常に興味を持っています。今回のインターンシップでは、この事業に携わることはできるでしょうか?』
『このインターンシップにおいて、学生にはどのような働きが求められますか?』
『●●さんが、仕事を通じてやりがいを感じるのはどんなときですか?』
『●●さんが、仕事の中で苦労した点や大変だったことはありますか?』

コツを押さえて面接を突破しよう

今回は、インターンの面接について押さえておきたいポイントを紹介しました。

不安な気持ちもあるかと思いますが、コツを押さえておけば自信もつくものです。

当日は力を入れすぎず、リラックスして面接に臨みましょう。

 

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