駅員バイトとは?きついって本当?仕事内容や給料を解説

朝の通勤・通学のラッシュ時にお客様の乗り降りをサポートしてくれる駅員さん、見たことありませんか。

実はあの駅員さんたちはアルバイトのスタッフであることが多いのです。他にも清掃や窓口など、駅の様々なところでバイトスタッフが活躍しています。
しかもこのバイト、電車の運行に深く関わることができるので、 鉄道好きの間ではかなり人気の職種 です。

とはいえ、実際に駅員のアルバイトがどんなことをしているのか、外からは中々見えにくいですよね。
キツかったり、難しかったりするんじゃないかと不安に思う人も多いはず!

そこで、この記事では駅員バイトの業務内容時給メリットデメリットを解説します。
志望動機を書く際のポイントよくある質問も掲載しているので、ぜひ活用してみてください!

駅員バイトの仕事内容

駅員としてバイトをするにあたり、何より気になるのが業務内容ですよね。
もしかしたら「つらい」「キツい」という声を聞いたことがあるかもしれません。

働き始めてから後悔しないためにも、実際にどんな仕事があるのか見てみましょう。

ラッシュ時のサポート

駅員バイトの仕事といえば、お客様の乗り降りのサポートですよね。
ラッシュアワーの様子などは代表的です。

ドアに挟まれてしまいそうな乗客や荷物を押してドアの開閉をサポートする業務は「押し屋」と呼ばれます。
最近はホームドアの普及などもあり比較的無理に乗員を押し込むといったことは減ってきているようですが、ラッシュ時のサポートは引き続き駅員バイトの大切な仕事です。

ちなみに、「押し屋」以外にも目の不自由な方や車椅子の方のサポートといった業務があります。

改札窓口業務

自動改札横の窓口で、乗り越しやICカードの非接触トラブルなどの対応、乗り換え案内などを行う接客業務です。

駅や電車にまつわることだけでなく、駅周辺の地域についての質問や、自分が働いている鉄道会社以外の接続・乗り換え、バスやタクシーでの所要時間etc… 様々なことを聞かれます。

そのため、広範囲に知識を求められる職種です。

ホームの清掃

ホームの定期清掃は基本的に専門業者が行ないますが、空いている時間や突発的に清掃が必要となった場合などには駅員バイトがやることもあります。

障がいを持っている方のサポート

駅は目が不自由だったり車椅子を使っていたり、様々な人が利用します。
そういった方々が気持ちよく電車に乗れるよう、サポートするのも駅員バイトの重要な仕事です。

例として、駅構内の目的地まで直接案内したり、乗り降りを手伝ったりといった業務が挙げられます。

時給は平均より少し高め!

駅員バイトの時給は、その 地域の平均的な給与よりも少し高め に設定されていることが多いです。
たとえば都内では、1,100〜1,500円程度となっています。

なお、業務時間は短いことが多いですが、手当などの諸条件は比較的良いようです。

駅員バイトのメリット

駅員として働くときの長所、代表的なものを挙げました。

良いなと思えるようなら駅員バイトに向いているかもしれません。

制服を着られる

各鉄道会社によって様々ですが、普段なかなか着る機会のない駅員の制服をきて仕事をすることができます。

鉄道好きはもちろん、普段通学などで見かけている駅員の制服を着て仕事をするというのは、気持ちの引き締まる貴重な体験です。

早起きの習慣ができる

特に朝の勤務は通勤・通学の時間帯がメインとなるため、業務の開始が午前7時頃からとなっている駅が多く、さらに早いと6時台前半からの場合もあります。

駅を移動する場合などもあるため、他のバイトと比べても遅刻への緊張感はすさまじいです。

続けていくうちに、自然と朝早く起きる習慣が身につくでしょう。

運転席に乗車できる

大きなターミナルで採用されていても、実際には異なる周辺駅での勤務を求められることも。

その際に、運が良ければ運転席に乗って移動できるかもしれません。

数駅程度ではありますが、本来なら見ることのできない運転席からの景色を独占できるのは、駅員バイトならではのメリットではないでしょうか。

社割が効くことがある

全ての鉄道会社というわけではありませんが、一部の鉄道会社では所定の日数以上働くと全線利用可能なフリーパスがもらえたり、割安で切符を買うことができたりするようです。

家も大学も郊外という場合でも都心まで自由に乗り放題になれば遊びに行くのも節約できてお得ですね。

駅員バイトのデメリット

働くからには、良いことばかりではありません。
とはいえ駅員だから特別に難しいという感じではなく、接客業全般に通ずることなので安心しても良いでしょう。

具体的には以下のようなデメリット、キツさがあるようです。

不測のトラブルが起こることがある

電車が時間通りスムーズに運行しているときは良いですが、運休や遅延をはじめ様々なトラブルが発生します。

ラッシュ時には乗客の気が立っていることもあるので、振替や復旧までの時間、トラブルの原因など、様々な情報をきちんと把握して、適切に案内する必要があります。

お客様対応が難しい

通勤・通学時間帯は駅に多くの人が溢れます。

そうした中で、乗客とのトラブルに巻き込まれることもしばしば。

辛抱強く、乗客を不快にさせることの無いようコミュニケーションをとる必要があるので、対人関係が苦手だと苦労する可能性があります。

志望動機のポイント

駅員バイトは鉄道好きが多く応募してくるため「鉄道が好き」や「子供の頃から憧れていた」などの理由だけでは志望動機として弱い可能性があります。

鉄道好きは前提としつつ「自分の●●という強みを活かせるから」といったように、 自己アピールも一緒に盛り込めると好印象!  志望動機の例文を以下で紹介するので、参考にしてみてください。

志望動機の例文

『私は幼少の頃から電車が好きで、いつか電車に関わる仕事がしたいと考えておりました。また、祖父の介護やボランティア活動を通じて、困っている方を助けることに尊さと喜びを感じました。この仕事であれば迷っている方や体の不自由な方など、様々な困りごとを抱えているお客様の助けになれると思い、志望いたしました。』

よくある質問

シフトの日数や勤務時間はどれくらい?

都内の駅員バイトを募集している多くの鉄道会社では、週に平日2〜3日程度が最低勤務日数です。

勤務時間は7:00〜10:00、17:00〜20:00、21:00〜1:00といった形で、朝の通勤・通学の時間帯、夕方の混雑時間帯、終電までの夜間と区切られています。

特に朝の時間帯の募集が多くあるようです。

面接に行くときの服装は?

男性 女性
襟付きのシャツ、ポロシャツ 襟付きのシャツ、ブラウス、カットソー
チノパン、スキニーパンツ ひざ丈スカート、チノパン
革靴、清潔感のあるスニーカー ローファー、パンプス

洋服にシワや汚れがないよう、家を出る前に最終チェックすることを忘れずに!

服装や髪色は自由?

服装については基本的に各社制服があり、自由な服を着る余地はありません。

また比較的堅めの仕事であるため、髪色についても派手な髪色は避けたほうが無難です。

こんな人に駅員のバイトがおすすめ

以上を踏まえて、以下のような人に駅員バイトがおすすめと言えるでしょう。

・人と関わることが好き
・規則正しい生活ができる
・とにかく鉄道が好き

駅員バイトは、多くの人が利用する交通の要を職場としています。

人とのコミュニケーションや奉仕を求められることが多い職種ですが、その分、人から感謝されたりお礼を言われたりということも多いです。

比較的募集の少ないバイトですが、一度は挑戦してみると良いかもしれませんよ!